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万田よりバスで、国の重要文化財である三角旧港まで行きませんか?
下記ワークショップが開催されます。貴重なお話が聞けると思います。
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世界遺産登録支援事業 ワークショップ第1回
主 催 大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ
日 時 3月14日(日)午前9時出発 午後6時着
集 合 万田炭鉱館
参加費 1,500円
昼食・飲み物は各自ご用意ください。
大浦坑・七浦坑・宮浦坑などで産出された石炭は、馬車鉄道で大牟田川の河口に運ばれました。その多くは長崎県の口之津港を経て長崎、上海、シンガポールなどに運ばれました。一部は熊本県三角旧港に運ばれて貯炭され口之津港へ運ばれました。三角旧港は明治22年に米・麦・麦粉・硫黄・石炭の5品目の特別輸出港に指定され、長崎税関出張所も設置されました。明治25年には年間20万トンの石炭が取り扱われ、明治35年頃まで続きました。
九州・山口の近代化産業遺産は、世界遺産の候補になっていますが、三池炭鉱関係では万田坑・宮原坑・三池港・三池鉄道そして、三角旧港が候補として名前を連ねています。三角旧港は国の重要文化財です。世界遺産を考えるためには、三角旧港を見ないと始まりません。今回三角旧港で開催されるワークショップ(三角西港の文化・文学を考える会主催)に参加して、世界遺産を考えませんか。三角駅から三角旧港まで6 Kmほど歩いて明治の風景を探ります。
申込締切りは3月9日(火)です。
問合せ先・申込先:万田炭鉱館 電話・FAX 0968-64-1300
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